姿を出さずに自由に表現できる配信生活

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Vtuberを始めるために必要な準備

モデル制作はプロに依頼しよう

絵を描くスキルや3Dモデリングの技術がある人は、自分自身で2Dや3Dのモデルを作成することも可能です。
しかし、これには専門的なソフトの操作スキルやデザイン力が必要で、誰でも簡単にできるわけではありません。
自信がない場合は、Vtuber向けにモデル制作を行っているプロのイラストレーターやモデラーに依頼するのが安心です。
ネット上には多くのクリエイターが活動しており、自分の好みの絵柄を探して依頼できます。
料金は依頼する内容や絵師の人気度によって異なりますが、1〜2万円程度が相場です。
依頼時には「どんな雰囲気にしたいか」「髪型・服装・色味」などを細かく伝えると、より満足できるモデルに仕上がります。
丸投げせず、自分の希望を明確に伝えることが成功のカギです。

スマホで始める簡単配信体験

配信にかかる費用をできるだけ抑えたい、時間も手間もかけたくないという人には、スマートフォンのVtuberアプリがおすすめです。
こうしたアプリでは、操作が簡単なうえ、複雑な設定をせずにそのままアバターを作成してすぐに配信ができます。
カメラやマイク、パソコンなどの周辺機器が不要で、スマホ1台あれば自宅で気軽にVtuber活動を始められるというのが大きなメリットです。
アバターは、髪型、目の色、服装などを自由に組み合わせられるため、自分らしいキャラを手軽に作れます。
ただし、そのアプリ内でしか配信できないという制約があるため、活動の幅は少し狭くなります。
とはいえ、初心者がVtuberとして活動を体験するには非常に良い手段なので、まずはここからスタートしてみるのもよいでしょう。


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